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アスペルガー症候群とは?発生年齢と症状(幼児〜小学生)・家族の支援プログラム・自閉症スペクトラム障害との関係など

アスペルガー症候群(AS)とは

目次

※表記について
アメリカ精神医学会が作っている「心の病気に関する診断基準」DSM-5では、自閉症やアスペルガー症候群は「自閉症スペクトラム障害」という診断名に統一しています。しかし、現在は、統一前の診断名の認知度の高さから「自閉症」「アスペルガー症候群」で検索される方が多くいらっしゃいます。本サイトでは、自閉症とアスペルガー症候群については、そのままの診断名を用いて解説しています。

アスペルガー症候群 定義

アスペルガー症候群(AS)は、発達障害の中の広汎性発達障害に分類されます。
コミュニケーション能力や社会性、想像力に障害があるため、円滑な対人関係を作るのが難しい障害とされていますが、知的障害や言葉の遅れを伴わず、むしろ特定の分野の知的能力が高い例が見られます。

文部科学省では、以下のように定義しています。

アスペルガー症候群とは、知的発達の遅れを伴わず、かつ、自閉症の特徴のうち言葉の発達の遅れを伴わないものである。なお、高機能自閉症やアスペルガー症候群は、広汎性発達障害に分類されるものである。

アスペルガー症候群の3つの障害

  1. コミュニケーション
  2. 対人関係
  3. 限定された物事へのこだわり・興味

アスペルガー症候群は、現代になって認知度が広まってきたため、周りからの理解が得られず、生きづらい思いでいたり、苦しんでいる子どもたちも少なくありません。アスペルガー症候群は、約4000人に1人の割合で発症するといわれます。知的な遅れがなく、流暢に言葉を操る人々も含めた広い意味での「アスペルガー症候群」の発生頻度は、自閉症よりも多いとされています。
子どもの特徴に「人に近寄ってくるけど、距離のとり方や話しかけ方が不自然」「相手の表情が読み取れない」などがあるため、周りの人々からは「変わった子」と思われることが多いようです。

アスペルガー症候群 特徴

アスペルガー症候群は、周りの人々から気づかれ難く、本人も自覚していない場合も少なくありません。子どもたちに見られる特徴をまとめました。

特徴

他にも表情や身振り、声の抑揚、姿勢などが独特であったり、「暗黙のルールが分からない」「興味の対象が独特で特殊な収集癖などがある」「比喩・皮肉がわからない」などの特徴があります。さらに身体の動かし方がぎこちなく「不器用」な面も多くみられます。
基本的には自分以外の人や物にうまく共感できなかったり、不適切な言動など、コミュニケーションにおける困難さが挙げられます。反対に興味を持った物事に対しては、強いこだわりや集中力、記憶力を発揮する場合もあります。さらにADHDなど、他の症状を持ちあわせていることもあります。

アスペルガー症候群かな?と思ったら

現代の医学ではアスペルガー症候群の原因は、何らかの脳機能の障害と考えられています。根本的な治療法は確立していませんが、早期療育や子どもに適した環境を整えることで、症状を緩和したり困りごとを軽減することができるとされています。

乳幼児期から家庭療育をスタートさせ、子どもが困らないように必要な能力を学ばせるトレーニングをしたり、お母さんやご家族が子どものトラブルを未然に防ぐフォローの仕方などを学び、子どもが生きやすい環境を作っていくことが大切です。
子どもには、断続的な取り組みよりも、持続的な支援が必要です。学校教育から就労支援へとライフステージを通して自立に向けたサポートを行っていきましょう。

アスペルガー症候群の症状が見られたら

もしも、お子さまに症状が見られたら専門機関での相談をお勧めします。アスペルガー症候群は、できるだけ早期に療育や学習面で対処しておくことで、その後の発育に大きな違いがみられます。
お子さまに困りごとがある場合、アスペルガー症候群でないと診断されても、さまざまなアドバイスを受けられることが多いので、勇気を出して相談してみましょう。

まずは、以下の専門機関で!!

※上記は、子どもの場合の専門機関です。

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アスペルガー症候群 症状

アスペルガー症候群の代表的な症状には「対人関係の問題」「コミュニケーションの問題」「限定的な物事へのこだわり」の3つがあります。 

1. 対人関係の問題

相手の気持ちを察する・理解する・寄り添うといった、いわゆる「空気が読めない」のが対人関係の問題です。そのために社会のルールや場の雰囲気に適さない言動になりがちで、人との関係を上手に築いていくことが困難になります。

具体例

2. コミュニケーションの問題

表面的な会話には問題がないものの、会話の行間や隠された意味を読むことが苦手です。言葉をそのまま鵜呑みにする傾向があるため、言葉の意味を勘違いしたり、相手の発言に傷ついたりします。

具体例

3. 限定的な物事へのこだわり

興味を持つと強いこだわりを持って熱中します。事物の法則性や規則性を好み、それらが崩れることを極端に嫌う傾向がある一方で、この特性が物事を成し遂げる、達成力の強みとして発揮されることがあります。

具体例

※アスペルガー症候群の症状は個人差があり、年齢や発達段階によって変化することがあります。

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アスペルガー症候群 年齢別 症状

アスペルガー症候群は、症状の現れ方が年齢や成長過程で変化します。

乳児(0歳〜1歳)

アスペルガー症候群は、大人になっても気づかないが場合があるように、特に未発達な乳児の症状がわかり難く、直ぐに診断が出る例は、多くありません。しかし、アスペルガー症候群に共通している「乳児期の特徴的な行動」があります。

・目を合わせない 笑わない / 動作共鳴

目を合わせようとしても焦点が合わない、笑いかけても反応しない。乳児が母親の動作をまねる「動作共鳴」が苦手という特徴は、アスペルガー症候群の症状である可能性があります。

・音に敏感に反応する / 聴覚過敏

アスペルガー症候群の乳児は、大きな音や声に過敏に反応して泣くことがあり、電車や雑踏など騒々しい場所では、泣きっぱなしになるなどの症状が見られます。

・興味があるものに熱中する

興味を持つと異常に熱中したり集中するのは、アスペルガー症候群の特徴の一つです。
この特長は、乳児期の頃からも見て取れ「気に入った玩具で一日中遊ぶ」「同じ本の同じページだけをずっと見ている」などが挙げられます。
乳児期は飽きやすく興味対象が移りがちなので、何か一つのことに極端な興味を示している場合は、アスペルガー症候群かもしれません。


幼児(1歳〜小学校就学)

言葉を覚え始めて、会話ができるようになる幼児期のアスペルガー症候群の症状の現れ方です。この頃になると症状が見えやすくなり、アスペルガー症候群の判別がしやすくなります。

・同じことを何度いっても理解しない

幼児は、同じことを繰り返すことで学習し「やってはいけないこと」や「言われなくてもわかること」が増えていきます。しかし、アスペルガー症候群の幼児の場合は、その都度いっても理解してくれません。同じことを繰り返して叱られても、なぜ叱られているのか理解できないのです。

・表情の読み取りができない

母親が笑ったり、怒ったり、泣いたりしても、その表情やその場の空気を読み取ることができず、何事もなかったかのように相手にお構いなしにマイペースのままでいます。表情をうまく読み取れないので、言葉や視覚的なもので明確に説明しないと理解ができません。

・ひとり遊びを好む

アスペルガー症候群の特徴の一つに人間関係をうまく築けないことが挙げられます。好奇心が旺盛な幼児期は他人に興味を持ち、一緒に遊ぶことを覚えます。しかし、アスペルガー症候群の幼児は、同じ月例の子が遊んでいていも一緒に遊ぼうとせず、人との関わりを持ちません。(シャイな性格のために子どもたちの輪に入れない幼児は含まれません)

保育園や幼稚園では「他の子どもに関心がない」「集団で遊ばない」「同じ遊びを繰り返す傾向が強い」「行動がパターン化し融通がきかない」などの特徴もみられます。こうした子どもは集団生活によるストレスがたまりやすいため、早期に子どもの特徴を理解し、その子にあった支援を家庭や地域と連携して行うことが大切です。


小学生(6歳〜12歳)

小学生になると本格的な集団行動が求められるようになります。そのため子どもの困りごとも増えてきます。保護者や周りの大人たちは、子どもの負担をできるだけ軽減できるように取り組んでいくことが大切です。

・集団生活における柔軟性の欠如

アスペルガー症候群の子どもは、小学校などで決められた規則や時間割に従って行動することは得意です。
その反面、通常と違うイレギュラーな変更に対応できず、慌ててパニックになったり、変更に従うことができなくなることがあります。

・クラスメイトとの協調性が苦手

小学校では、クラスメイトと多くの時間を過ごします。そのためクラス全体のペースに合わせて行動したり、その場に相応しい意見交換が必要になります。そのためアスペルガー症候群の子どもは、マイペースで行動したり、場違いな発言をして浮いてしまうことがあります。

・学習面での極端な差が現れる

小学校では、読み書き、計算などの特定の能力を学習します。そのためアスペルガー症候群の子どもの場合、特定の科目に関しては、ズバ抜けた才能を発揮する反面、極端に苦手な科目も目立ってきます。

家族の支援プログラム

家庭療育では、保護者がお子さまに適した関わり方を学びながら試しながら、日常の子育ての困りごとを一つひとつ解消していくことが可能です。そんなときに役立つのがトレーニングやカウンセリングです。

ペアレントトレーニング

楽しく子育てができるよう支援する保護者向けのプログラムです。始まりは知的障害の子どもを持つご家庭向けに開発されましたが、現在は幅広い目的や方法で展開されています。
お子さまに合った育児の方法を探す手段として活用できます。

ピア・カウンセリング

同じような状況の親同士が対等な立場で意見や情報を交換し、行動の選択について考えます。このとき「共感はするけれど、個人的なアドバイスはしない」「色メガネで解釈しない」「その人の問題の責任は取らない」というルールがあります。
(ペアレントトレーニングと並行して行われています)

メンタリング

発達障害の子どもの子育て経験がある方が「ペアレント・メンター(子育ての先輩)」として、初めて発達障害と向き合う親の相談に応じたり、アドバイスを与えたりします。

※アスペルガー症候群の疑いがある場合は、早期療育を始めましょう。

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アスペルガー症候群 診断

アスペルガー症候群の症状がある場合は、医師に相談して診断を受けましょう。医療機関での診断は、アメリカ精神医学会や世界保健機関による診断基準で行われます。

医療機関での診断は、子どもの場合、専門外来のある小児科、脳神経小児科、児童精神科などで行われることが多いようです。
しかし、アスペルガー症候群を診療できる専門の医療機関は少なく、各地域の発達障害者支援センターに相談をして、専門の医療機関を紹介してもらうとよいでしょう。

医療機関では、診断基準に基づいたテスト、生育歴の聞き取り、ライフスタイルや困難についての質疑応答などを聞いた上で総合的に判断されます。原因や治療は「自閉症」と共通するパターンが多いようです。個々のニーズにあった療育や支援、投薬が必要になってきます。

自閉症スペクトラム障害との関係

これまで自閉症、アスペルガー症候群、特定不能の広汎性発達障害と診断されてきた症状も、今後は「自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害(ASD)」と診断されることが多くなっていきます。
その理由として挙げられるのが「症状の多様性」です。

アスペルガー症候群と診断されても、年齢や環境などの変化で自閉症の症状が表出する場合があり、診断名も自閉症に変更されることがあります。
また、症状の程度によって生活に支障をきたすことがあれば、ほとんど支障なく生活できることもあります。さらに自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害(特定不能)において支援方法にも共通点が多いため、障害の間に明確な境界線を設けない「連続体」としての考え方が採用されました。

自閉症スペクトラム障害の「スペクトラム」は「連続体」を意味する言葉です。自閉症スペクトラム障害は、自閉症やアスペルガー症候群などが統合されてできた診断名です。

※現在は、アスペルガー症候群の認知度が高いために医療や福祉、教育の現場でも自閉症やアスペルガー症候群の診断名が使われています。当サイトの表記についても「自閉症」「アスペルガー症候群」のワードで情報を検索される方が多くいらっしゃいますので、二つの診断名で別々に解説しています。

発達障害 受けられる支援とは?

障害者手帳の申請先や申請方法は市区町村により異なり、複雑であることは否めません。しかし、障害者手帳により受けられる支援やサービスが数多くあるのも事実です。

障害者手帳の取得

発達障害で知的障害がある場合には、さまざまな支援やサービスが受けられる「療育手帳」を取得できます。また知的障害がない場合は、精神疾患(てんかん、発達障害含)により、長い間、日常生活または社会生活への制約がある方を対象にした「精神障害者保健福祉手帳」を申請することができます。

療育手帳の取得

児童相談所または知的障害者更生相談所において知的障害であると判定された場合、療育手帳が交付されます。
18歳未満の児童は、児童相談所にて判定されます 。

障害の程度は、IQ(知能指数)や日常生活動作(身辺処理・移動・コミュニケーションなどの能力)などを総合的に判断して認定されます。ただし、認定区分や基準は自治体により若干異なり、知能や生活習慣、問題行動などを総合的に判断します。

取得の手続き

療育手帳は、判定から約1ヶ月後に郵送などで通知されます。

① 相談する

区市町村の障害福祉担当窓口で相談し、説明を受けて書類をもらいましょう。

② 判定の予約を取る

児童相談所(18歳未満)にて知的障害の判定を受けるための電話予約を取ります。

注意
何年かに一度、年齢更新の判定を受ける必要があります。これは知的障害が障害の程度が変化しやすいことによるものです。東京都の場合、年齢更新の判定を3歳、6歳、12歳に行います。療育手帳を確認し、余裕を持って更新しましょう。

③ 判定(面接・聴き取り調査)

必要な書類を揃えて面接・聞き取り調査を中心とした判定を行います。判定には本人と家族(本人の小さい頃の様子を説明できる方)などが同行する必要があります。

注意
3歳、6歳、12歳、18歳になる以前、またはそれぞれの齢時に知的障害の程度に大きな変化がある場合は、更新の申請をする必要があります。

※療育手帳の制度は、自治体ごとに詳細が異なり、取得方法から受けられるサービス、給付などが変わります。
東京都や横浜市では{愛の手帳}埼玉県やさいたま市では{みどりの手帳}と呼ばれています。


児童発達支援 / 放課後等デイサービス

障害者手帳がなくても申請をした必要性が認められれば受けられるサービスがあります。
「児童発達支援」「放課後等デイサービス」は、発達が気になる子どもや障害のある子どもに適したサービス、支援です。
また障害福祉サービスや自立支援医療などの給付を受けることができます。

※詳しくは、障害者総合支援法に規定された「自立支援給付」を参照してください。

アスペルガー症候群 まとめ

アスペルガー症候群の子どもには、知的な遅れがないことから障害と認知され難い側面があり、周りの人々の理解を得にくい部分があります。しかし、症状や対処方法を知っているだけで、自分も周りも心が楽になる生き方ができます。そのためにも周囲の人々が適切な知識を持ち、障害を理解することが重要になります。

アスペルガー症候群の症状はさまざまで、個人差があります。早期に子どもの特性に気づき、子どもに合った環境を作り、適切な学習を行い、苦手なことの対応方法を工夫することで、子どもの特性を強みに変えることができます。

アスペルガー症候群には、自らの特性を発揮して活躍している人たちがたくさんいます。特性に合った環境で生活上の困りごとを軽減させながら、子どもならではの能力を伸ばす子育てをしていきましょう

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